結論からお伝えすると、1.3万円の差は「食洗機対応」と「火力アップ」を取るか、「プラチナコートの甘み技術」と価格を取るかの違いです。
味の基本性能はどちらも同じ“炎舞炊き”。だからこそ、選ぶポイントは「毎日の使いやすさ」か「コストパフォーマンス」になります。
この記事では、NW-UU07とNW-UT07の違いを初心者の方にもわかりやすく整理しました。あなたにぴったりの1台がきっと見つかりますよ。
▼最新モデルを長く使いたい方はNW-UU07
▼コストを抑えて炎舞炊きを試したい方はNW-UT07
NW-UU07とNW-UT07のスペック比較表
まずは、違いを一覧表で確認してみましょう。
※価格は2026年4月2日時点(価格.com調べ)です 。
| 項目 | NW-UU07(新モデル) | NW-UT07(旧モデル) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年1月 | 2024年1月 |
| 炊飯容量 | 0.5?4合 | 0.5?4合 |
| 炊飯時消費電力 | 1,240W | 1,140W |
| 圧力炊飯 | 1.0?1.3気圧 | 1.0?1.3気圧 |
| 炊き分け圧力 | 7段階 | 7段階 |
| 内釜 | 豪炎かまど釜(通常フッ素加工) | うまみプラス プラチナコート(還元糖約15%増) |
| 内ぶた | 食洗機対応 | 手洗いのみ |
| 抗菌加工 | なし | Ag+抗菌加工(しゃもじ・ボタン) |
| 蒸気セーブ | 約80%カット | 約80%カット |
| 保温 | 最大30時間 | 最大30時間 |
| わが家炊き | 81通り | 81通り |
| サイズ | 幅23×奥行30.5×高さ20.5cm | 同じ |
| 重量 | 6.0kg | 6.0kg |
| 価格 | 約83,000円? | 約69,799円? |
| 保証 | メーカー2年/内釜フッ素3年 | 同じ |
▼かまど炊きの旨みを再現した高性能炊飯器です方はNW-UU07
▼コストを抑えて炎舞炊きを試したい方はNW-UT07
NW-UU07とNW-UT07の違いをやさしく解説
違い① 炊飯時消費電力(1,240W vs 1,140W)
NW-UU07は1,240W、NW-UT07は1,140W。100Wの差があります。
「たった100W?」と思われるかもしれませんが、炎舞炊きの仕組みを知ると、この差の意味が少し見えてきます。
炎舞炊きは、釜底の4つのIHヒーターを交互に加熱し、釜内に激しい対流を起こす技術です。この対流によって、お米がまるで舞い上がるように動き、熱が全体に行き渡ります。
火力が強いほど対流がより活発になり、お米一粒ひと粒に均一に熱が伝わります。その結果、粒立ちがよく、甘みを引き出しやすい炊き上がりが期待できます。
とはいえ、NW-UT07の1,140Wも十分に高火力です。実際に口コミでは「つやつやして甘い」「もっちり感がある」といった声も多く、炊き上がりへの満足度は高い傾向があります。
つまり、違いは“わずかな火力アップによる仕上がりの追求”か、“十分な完成度で価格を抑えるか”という考え方の差といえます。
違い② 内釜コーティング
ここが2機種の性質として最もわかりやすい違いです。
NW-UT07は「うまみプラス プラチナコート」採用。
プラチナナノ粒子により、水を弱アルカリ性に変化させ、還元糖(甘み成分)を約15%増やす効果があります。
ごはんの甘みをより強く感じたい方には、とても魅力的なポイントですね。「ひと口目から甘い」と感じたという口コミも見られます。
一方、NW-UU07はプラチナコートを廃止し、通常のフッ素加工へ変更されています。その代わりに、1,240Wの大火力による対流強化で甘みを引き出すアプローチを採っています。
つまり、UT07は“コーティング技術で甘みを引き出すタイプ”、UU07は“火力で甘みを引き出すタイプ”。アプローチは違っても、どちらも「美味しさ」を追求している点は同じです。
甘みを科学的に引き出す仕組みに惹かれるならUT07、最新モデルの火力重視設計に安心感を持つならUU07、といった選び方になります。
違い③ 内ぶたの洗い方
- NW-UU07:食洗機対応
- NW-UT07:手洗いのみ
毎日使う炊飯器だからこそ、お手入れのしやすさは意外と大切なポイントです。
内ぶたは蒸気やデンプンが付着しやすく、毎回のお手入れが必要になります。UU07は食洗機にそのまま入れられるため、洗い物の手間をぐっと減らせます。
共働き家庭や、小さなお子さんがいて忙しいご家庭では、この“ひと手間の差”が積み重なって大きな違いになります。
一方、「内ぶたくらいは手洗いで問題ない」「できるだけ価格を抑えたい」という方なら、UT07でも十分満足できるでしょう。
違い④ 抗菌加工の有無
- NW-UT07:Ag+抗菌加工(しゃもじ・ボタン)
- NW-UU07:抗菌加工なし
UT07は、しゃもじとプッシュボタンにAg+(銀イオン)抗菌加工が施されています。毎日手が触れる部分だからこそ、衛生面に配慮されているのは安心材料ですね。
特に小さなお子さんや高齢のご家族がいるご家庭では、こうした細かな工夫が嬉しく感じられるかもしれません。
UU07は抗菌加工はありませんが、その分、食洗機対応によって清潔さを保ちやすい設計になっています。
どちらも“清潔さへの配慮”という意味では方向性が違うだけ。あなたが安心できるポイントを基準に選ぶのがおすすめです。
▼NW-UU07:炎舞炊き技術でお米の甘みと食感を引き立てますNW-UU07
▼NW-UT07:食卓を豊かにする上質な炊き上がりが魅力です
共通機能|味の基本性能は同じ
両モデルとも、象印の最上位技術「炎舞炊き」を搭載。
炎舞炊きは、4つのIHヒーターを細かく制御してお米を激しく対流させることで、まるでかまどで炊いたようなふっくら感を実現する技術です。
高級炊飯器の中でも評価の高いシリーズで、どちらのモデルを選んでもこの基本性能はしっかり受け継がれています。
- 圧力炊飯(1.0~1.3気圧)+7段階炊き分け
→ しゃっきりからもちもちまで、好みに合わせて炊き分け可能です。毎日の食卓に合わせて微調整できるのは嬉しいですね。 - わが家炊き81通り
→ 硬さ・粘り・甘みを細かく記憶させることができ、家族それぞれの「ちょうどいい」を再現できます。 - 蒸気セーブ約80%カット
→ キッチンの結露や壁への水分付着を抑え、置き場所を選びにくい設計になっています。 - うるつや保温最大30時間
→ 「保温見張り番」機能で温度を自動調整し、長時間でも炊きたてに近い状態をキープします。 - サイズ・重量は同じ
→ 幅23×奥行30.5×高さ20.5cm、重量6.0kgで設置スペースも共通。買い替えでも安心です。
さらに、白米だけでなく玄米・雑穀米・麦ごはん・無洗米・炊き込みごはん・おかゆなど、幅広いメニューに対応している点も共通しています。
少量の0.5合炊きにも対応しているため、一人暮らしやご夫婦世帯でも無駄なく使えます。
つまり、味の土台はどちらもハイレベル。大きな差が出るのは「使い勝手」や「こだわりポイント」の部分であり、炊飯そのものの基本性能に不安を感じる必要はありません。
どちらを選んでも、“炎舞炊きらしい甘みと粒立ち”はしっかり楽しめます。
▼NW-UU07:毎日のごはんをワンランク上の味わいに仕上げます
▼NW-UT07:コンパクト設計で使いやすい高機能炊飯器です
口コミ・評判まとめ
実際に購入したユーザーの声は、製品選びの大切な判断材料です。ここでは、それぞれのモデルに寄せられた口コミをわかりやすくご紹介します。
NW-UU07
最新モデルとして登場したNW-UU07は、使い勝手の良さと高い炊飯性能が評価されています。
良い口コミ
- 「価格は高いが、食べたら納得」
- 炊き上がりへの不満はほとんどなく、粒立ちの良さが好評
- 食洗機対応の内ぶたで、お手入れが格段に楽になった
- ごはんの甘みとふっくらした食感に満足している
- 最新モデルならではの安心感がある
特に、忙しい家庭からは「毎日の家事が楽になった」という声が多く見られます。使い勝手の向上が、満足度の高さにつながっているようです。
気になる口コミ
- 炊き上がりまで少し時間がかかる
- 重量6kgでやや重い
ただし、炊飯時間については圧力IH炊飯器全般に共通する特徴であり、予約機能を活用することで快適に使用できます。
また、重量についても設置後に頻繁に動かすことは少ないため、大きなデメリットとは感じにくいでしょう。
NW-UT07
型落ちモデルであるNW-UT07は、コストパフォーマンスの高さと美味しさが高く評価されています。
良い口コミ
- 「甘みが強く引き出される」
- 「価格以上の価値を感じる」
- プラチナコートによる旨みの違いを実感できる
- 少量炊きでもふっくら仕上がる
- 静音性が高く、炊飯中の音が気にならない
- 価格.com満足度4.17点
特に、プラチナコートによる甘みの引き出し効果に満足している声が多く、「型落ちでも十分すぎる性能」という評価が目立ちます。
気になる口コミ
- 冷却ファン音が気になる
- 型落ちで在庫減少
ただし、性能面への不満は少なく、主な注意点は在庫状況です。生産完了モデルのため、購入を検討している場合は早めのチェックがおすすめです。
このように、NW-UU07は最新機能と利便性を重視する方に、NW-UT07は価格と甘みを重視する方に支持されています。
どっちがおすすめ?
ここでは、それぞれのモデルがどのような方に向いているのかをわかりやすくご紹介します。
ライフスタイルや重視したいポイントに合わせて選ぶことで、より満足度の高いお買い物につながります。
NW-UU07がおすすめな方
- 内ぶたを食洗機で洗いたい
- より強い火力で炊きたい
- 最新モデルを長く使いたい
- 家事を時短したい
- 毎日の炊飯やお手入れをできるだけ楽にしたい
- 忙しい共働き家庭や子育て世帯の方
- 最新機能による安心感を重視したい
NW-UU07は、使い勝手と利便性を重視する方に最適なモデルです。特に食洗機対応の内ぶたは、日々の家事負担を軽減してくれる大きなメリットといえるでしょう。
また、1,240Wの高火力により、お米の甘みをしっかりと引き出した炊き上がりが期待できます。最新モデルを長く安心して使いたい方におすすめの一台です。
▼最新機能による安心感を重視したい方はNW-UU07
NW-UT07がおすすめな方
- 価格を抑えたい
- プラチナコートの甘み技術に魅力を感じる
- 抗菌加工を重視したい
- 手洗いが苦ではない
- コストパフォーマンスを重視したい
- 型落ちでも高性能なモデルを選びたい
- お米の甘みや旨みにこだわりたい
NW-UT07は、コストと美味しさのバランスに優れたモデルです。プラチナコートにより、お米の還元糖が増加し、甘みのあるごはんを楽しめます。
さらに、Ag+抗菌加工が施されているため、衛生面を重視する方にも適しています。
型落ちモデルとはいえ、炎舞炊きの基本性能はしっかり受け継がれており、価格以上の満足感が得られるでしょう。
▼型落ちでも高性能なモデルを選びたい方はNW-UT07
よくある質問(Q&A)
一番大きな違いは?
一番大きな違いは、内ぶたが食洗機対応かどうか(NW-UU07のみ)と、内釜がプラチナコートかどうか(NW-UT07のみ)の2点です。
毎日のお手入れのしやすさを重視するならNW-UU07、甘みを引き出すコーティング技術を重視するならNW-UT07が向いています。
プラチナコートは効果ある?
NW-UT07に採用されている「うまみプラス プラチナコート」は、プラチナナノ粒子によって水を弱アルカリ性に変化させ、還元糖(甘み成分)を約15%増加させるとされています 。
口コミでも「甘みが強くなった」と感じる声が多く、甘さ重視の方には魅力的な機能です。
型落ちはいつまで買える?
NW-UT07は2024年1月発売のモデルで、すでに後継機(NW-UU07)が登場しています 。
そのため、生産完了後は在庫限りとなります。オンラインショップでは購入可能な場合もありますが、在庫がなくなり次第終了となるため、気になる方は早めのチェックがおすすめです。
味に大きな差はある?
両モデルとも象印の「炎舞炊き」技術を搭載しており、基本的な炊飯性能は共通です。
NW-UU07は火力アップで甘みを引き出す設計、NW-UT07はプラチナコートで甘みを引き出す設計という違いがありますが、どちらも高品質な炊き上がりが期待できます。
大きな味の差というよりも、アプローチの違いと考えるとわかりやすいでしょう。
少量炊きでも美味しい?
はい、どちらのモデルも0.5合から炊飯可能です。一人暮らしやご夫婦世帯でも、美味しく少量炊きができます。
口コミでも「少量でもふっくら炊ける」という声があり、毎日の食事に安心して使えます。
保証期間は同じ?
保証は両モデルとも同じで、メーカー保証2年、内釜フッ素保証3年となっています 。型落ちモデルでも保証条件は変わらないため、安心して選ぶことができます。
まとめ
NW-UU07とNW-UT07の違いは以下の4つです
- 炊飯時消費電力
- 内釜コーティング
- 内ぶたの洗い方
- 抗菌加工の有無
これらの違いは、日々の使いやすさやごはんの美味しさ、そして衛生面に関わる重要なポイントです。どの機能を重視するかによって、満足度の高い選択が変わってきます。
味の基本性能は共通。
両モデルとも象印独自の「炎舞炊き」を搭載しているため、ふっくら甘みのある美味しいごはんを楽しめます。炊飯技術そのものに大きな差はないため、安心して選ぶことができます。
だからこそ、注目すべきは使い勝手と価値の違いです。
「毎日の使いやすさを取るか」
「価格と甘み技術を取るか」
この2択になります。
家事の時短やお手入れのしやすさを重視する方には最新モデルのNW-UU07、コストパフォーマンスと甘みを引き出す技術を重視する方にはNW-UT07がおすすめです。
あなたのライフスタイルや優先順位に合わせて、最適な1台を選んでくださいね。
▼NW-UU07:毎日の使いやすさを重視する方なら
▼NW-UT07:コストを抑えて価格と甘み技術を求める方なら
