ヌームイヤホン(nwm DOTS)は、「音漏れしない」「快適すぎる」と高評価が集まる一方で、「操作性にクセがある」「価格が高い」といった意見もあるのが実情です。
結論として、ヌームDOTSはデメリットを補って余りあるほど快適性・音質・技術力が優れており、“ながら聴き”イヤホンとして完成度の高い一台といえます。
この記事では、実際の口コミから見えてきたリアルな評判をもとに、メリット・デメリットを徹底解説。
他のオープンイヤー型イヤホンとの比較や、どんな人におすすめなのかもわかりやすく紹介します。
購入前に知っておくべきポイントが詰まっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
●「音漏れしない」「快適すぎる」話題のイヤホンです↓

ヌームイヤホンの口コミを徹底調査してわかった真実
ヌームイヤホンの口コミを徹底調査してわかった真実についてご紹介します。
それでは順番に見ていきましょう!
①悪い口コミはある?気になるポイントをチェック
まず最初に確認したいのは、やっぱり悪い口コミの存在ですよね。
どんなに評価が高いイヤホンでも、気になる点はあるものです。
nwm DOTS(ヌームドッツ)の悪い口コミで多かったのが、「操作が敏感すぎる」という声。
タッチ操作が耳に触れただけで誤反応することがあるらしく、ちょっとした動作で音楽が止まったり、曲が飛んだりすることも。
特に冬場、帽子や髪の毛がイヤホンに触れるだけで操作されてしまうのは気になる人もいるかもしれませんね。
また、「価格がやや高め」という声もちらほら。
完全ワイヤレスで2万円台というのは、オープンイヤー型の中では高級な部類です。
さらに、スポーツ中に使っていて「外れそうで怖い」と感じたというレビューもありました。
引っかけるだけの装着方式なので、ランニングなど激しい運動中は注意が必要ですね。
このあたりの不安要素は購入前に知っておいた方が安心です!
②良い口コミは本当?評価されている理由とは
とはいえ、nwm DOTSの評価は全体的にかなり高いです。
AmazonやYouTubeレビュー、公式サイトなどで共通して見られたのが「音漏れしないのに音がしっかり聴こえる」という点。
「PSZ技術」っていうNTTの独自技術が使われていて、これがとにかくすごいんですよ。
オープンイヤーって本来音漏れが弱点なのに、それをほぼゼロにしてるって口コミが多数ありました。
さらに、耳をふさがないことで周囲の音もちゃんと聞こえるのに、音楽もクリアに楽しめるっていう不思議な感覚。
「仕事中に着けっぱなしでも快適」「イヤホンつけたまま子どもの声が聞こえる」といった声もあって、日常使いにピッタリって感じですね。
あとはやっぱり装着感の良さ。
軽量でフィット感も高く、長時間つけても痛くなりにくいというのも高評価につながっています。
このあたりは、前モデルMBE001からしっかり改善されてるんですよ。
③使用者のリアルな声から見える本音とは
Twitterやレビュー動画を見ていると、実際に使った人たちの「本音」って感じの口コミが多くて信頼できます。
「これまでオープンイヤーは何個も買って失敗したけど、これは違った」という熱いコメントもありました。
特に印象的だったのが、「イヤホンの音が聞こえるのに、まわりの音も普通に聞こえて、家族と会話しながら使える」という意見。
イヤホン=遮断というイメージがある中で、それを覆す新しい体験ができるのがヌームDOTSの魅力なんですよね。
あと「もうこれ以外のイヤホン使えない」って人もけっこういて、リピーターも増えている様子。
やっぱり「ながら聴き」ができるって、日常生活に溶け込みやすくていいんでしょうね。
④前モデルとの違いは?どこが進化したのか
前作「nwm MBE001」からの進化ポイントも要チェックです。
まず大きな違いは装着方式。前作は耳の後ろまで覆うデザインで、長時間の使用がつらかったという声もありました。
それに対してDOTSは、よりシンプルに「引っかけるだけ」スタイルで、重さも12%軽量化。
片耳約8gという軽さは、着けてるのを忘れるレベルという声も。
また、音質面では低音が大きく進化していて、オープンイヤーとしては驚くほどの「厚みあるサウンド」が楽しめるとの評価。
専用アプリによるイコライザー設定もできるようになっていて、自分好みに調整できるのも嬉しいポイントですね。
マイクの性能も強化されていて、通話の音声がクリアだというレビューも目立ちました。
●まさに、「前作の欠点をすべて潰してきた進化モデル」という印象です↓

ヌームイヤホンのデメリット5つを冷静にチェック
ヌームイヤホンのデメリット5つを冷静にチェックしておきましょう。
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう!
①価格が高めで手が出しづらい
ヌームイヤホン「nwm DOTS」の価格は税込24,000円~。
一般的なオープンイヤーイヤホンと比べると、やや高価格帯に位置しています。
もちろん高機能・高品質なのは事実ですが、「ちょっと試してみたい」という人にとっては、なかなか手が出しづらい価格かもしれません。
「他の製品なら半額以下で買えるのに……」と感じる人も少なくありません。
ただし、品質や技術面、そして快適性を考慮すると「価格に見合う価値がある」という評価も多いです。
高い買い物だからこそ、じっくり検討するのがポイントですよ。
②タッチ操作が敏感で誤作動しやすい
nwm DOTSのタッチ操作は、耳元の円盤部分で行います。
この部分が非常に感度が高いため、ちょっと触れただけでも反応してしまうことがあります。
帽子をかぶっているときや、髪がふれるだけでも誤動作するというレビューも見られました。
「ポケットから出したら勝手に再生されてた」という声もあるくらいです。
また、現時点ではタッチ操作の細かいカスタマイズができず、誤作動対策も限定的です。
この部分は今後のアプリやファームウェアのアップデートに期待したいところですね。
③カスタマイズ性が低い
他社のイヤホンだと、アプリでボタン操作を細かく設定できるものもありますよね。
ところが、ヌームDOTSでは「タッチ操作の割り当て」がかなり制限されています。
ダブルタップやホールド操作の一部は調整できますが、シングルタップは固定で、オフにもできない仕様。
つまり、「誤操作が多いからシングルタップ機能は切りたい」と思っても、それができないんです。
この点は、自由度を求めるユーザーにとってはやや不満に感じるポイントでしょう。
音質や装着感は素晴らしいのに、この操作まわりだけが惜しい…という声、実際かなり多いですよ。
④運動時には外れる可能性あり
nwm DOTSは、耳にひっかけるだけの構造になっています。
そのため、ウォーキングやデスクワークでは問題ありませんが、ランニングや激しい運動になると外れてしまう可能性があります。
レビューでも「ラン中に落ちそうで気になった」「サイクリング中はちょっと不安だった」という声がちらほら。
完全ワイヤレスで軽量なぶん、固定力がそこまで強くないというのが要因でしょう。
スポーツシーンで使う予定の人は、落下防止バンドなどと併用するのも一つの手ですね。
ちなみに、ジムでの筋トレ程度なら問題なく使えるという意見もあるので、運動内容に応じて検討してみましょう!
⑤充電ケースが少し大きめで重い
ヌームイヤホン本体は片耳約8gと超軽量なんですが、充電ケースはやや大きめです。
重さは約65gと、他の完全ワイヤレスイヤホンと比較して少しズッシリと感じるかもしれません。
しかも、ケースの形状も独特で、ポケットに入れると膨らみが目立つのが気になるという声もありました。
バッグを持ち歩く人にとっては気にならないかもしれませんが、ポケット派にはややマイナスかもしれませんね。
とはいえ、そのぶん充電持ちは最大約32時間とかなり優秀なので、トレードオフと考えれば納得できる部分かもしれません。
外出先で頻繁に充電するのが面倒な人には、逆にメリットでもありますよ。
ヌームイヤホンのメリット7つで買う価値を判断
ヌームイヤホンのメリット7つで買う価値を判断していきましょう。
- ①耳をふさがない開放的な装着感
- ②音漏れしにくいPSZ技術がすごい
- ③Magic Focus Voiceでクリアな通話音質
- ④1日中つけても疲れない軽量設計
- ⑤低音〜高音までバランスが良い音質
- ⑥イコライザーで音のカスタマイズが可能
- ⑦マルチポイント・Auracast対応の万能さ
魅力的なポイントが多いので、じっくり見ていきましょう!
①耳をふさがない開放的な装着感
nwm DOTS最大の特徴といえば、なんといっても「耳をふさがない」ってところですよね。
耳の穴に入れずに、外耳のまわりに引っ掛けるだけなので、圧迫感や蒸れが一切ありません。
これは長時間使う人にとって、かなり大きなメリットなんです。
「着けてるのを忘れる」って言う人も多く、リモートワークや通勤中など、一日中着けっぱなしでも疲れにくいですよ。
従来のカナル型イヤホンが苦手だった人にもぴったりなアイテムだと思います。
②音漏れしにくいPSZ技術がすごい
「耳をふさがない=音漏れする」って思いがちですが、nwm DOTSはその常識を覆してくれます。
NTT独自の「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」技術によって、音漏れを極限までカット。
普通の音量なら、隣の人に音が漏れて聞こえる心配はほとんどありません。
これって、電車やカフェなどの公共の場でも安心して使えるってことなんですよね。
オープンイヤーの弱点をしっかり克服している点は、評価すべきポイントだと思います!
③Magic Focus Voiceでクリアな通話音質
通話品質もかなり優秀です。
「Magic Focus Voice」というNTTの特許技術が搭載されていて、自分の声だけをクリアに拾ってくれます。
背景ノイズや周囲の音をしっかりカットしてくれるので、リモート会議でもストレスなく話せますよ。
実際に「外でも通話が聞き取りやすい」「相手からの声もはっきり聞こえる」といった口コミも多かったです。
ビジネス用途にも安心して使えるイヤホンですね。
④1日中つけても疲れない軽量設計
本体は片耳で約8gと超軽量。
そして装着感がかなり優れているので、耳が痛くなったり疲れたりしにくいんです。
テールチップというフィット用パーツもS/M/Lの3サイズ展開で、耳の形に合わせて調整できるのが地味に嬉しいところ。
長時間のテレワークや移動中にも、違和感を感じずに快適に使えるのは強みですね。
「一日中着けてても全然平気」というレビューは信頼できそうです!
⑤低音〜高音までバランスが良い音質
「オープンイヤー=音質イマイチ」というイメージを持ってる人、多いと思います。
でもnwm DOTSはそのイメージを良い意味で裏切ってくれます。
特に低音がしっかり出ていて、音に厚みがあります。
高音もシャリつかず伸びやかで、全体的にバランスの取れたサウンドに仕上がってます。
スピーカーで聴いているような開放感のある音が楽しめるのは、このイヤホンならではの魅力ですよ。
⑥イコライザーで音のカスタマイズが可能
専用の「nwm Connect」アプリを使えば、イコライザー設定が可能。
プリセットが5種類用意されていて、さらに自分で細かく調整したカスタム設定も最大5つまで保存できます。
これって、自分好みの音を追求したい人には最高の機能ですよね。
ジャンルやシチュエーションに合わせて音質を切り替えることもできますし、音楽好きにはたまらないポイントです。
機能の自由度が高いのは大きなメリットだと思います!
⑦マルチポイント・Auracast対応の万能さ
nwm DOTSはマルチポイント接続に対応しています。
つまり、スマホとPC、スマホとタブレットといった2台のデバイスを同時接続できるんです。
しかも、話題の次世代Bluetooth機能「Auracast」にも対応!
将来的には複数人が同じ音を聴いたり、イベントなどでの使い方も可能になってきます。
技術面でもかなり先進的で、長く使える安心感がありますよね。
●機能性にこだわる人にもきっと満足してもらえるイヤホンだと思います↓

ヌームイヤホンと比較したい類似製品3選
ヌームイヤホンと比較したい類似製品3選を紹介します。
似たようなオープンイヤー型イヤホンは増えているので、気になる他製品との違いもチェックしておきましょう!
①HUAWEI FreeClipとの違い
HUAWEIのFreeClipは、デザイン性の高さと軽快な装着感で注目されています。
左右非対称のイヤーカフ型デザインは斬新で、装着するだけでオシャレな雰囲気が出るのが魅力。
音質面でもナチュラルさを重視していて、普段使いにちょうどいいバランス型サウンドです。
ただし、長時間使用すると耳の一部が痛くなるという声が一定数ありました。
また、音漏れ対策という点では、ヌームDOTSのPSZ技術ほどの密閉性は感じられない印象です。
価格は約25,000円前後と、DOTSほぼ同額。
デザイン重視の方にはおすすめですが、音漏れやフィット感を求めるならDOTSのほうが安定感がありますね。

②SHOKZ OpenFitとの違い
骨伝導イヤホンの代名詞ともいえるSHOKZから登場した「OpenFit」は、骨伝導ではなく空気伝導タイプのオープンイヤー型。
装着感はかなり軽く、耳をふさがない開放感もあり、通話品質も一定以上です。
ただし、音質面ではnwm DOTSと比較するとやや控えめ。
特に低音の迫力や全体の音圧はDOTSのほうが圧倒的に優れていると感じました。
OpenFitは、長時間使っても耳が蒸れない快適さや、スポーツ時の安定感は高いのですが、音楽をしっかり楽しみたい人には少し物足りなさが残るかもしれません。
価格は約24,000円前後で、nwm DOTSとほぼ同価格帯です。
スポーツメインで使いたい人にはSHOKZ、音質重視の人にはnwm DOTSがおすすめですね。

③SONY LinkBudsとの違い
SONYのLinkBudsは、耳の穴が空いたような独特な形状が特徴のイヤホンです。
物理的に穴が空いている構造なので、周囲の音が自然に入ってくる点ではヌームDOTSと似ています。
ただし、装着時の安定感に欠けるというレビューも見られ、長時間使うにはコツが必要かもしれません。
音質も中〜高音はクリアですが、低音の厚みはやや弱め。
また、専用アプリによる操作カスタマイズなど、細かい設定が可能な点ではLinkBudsに軍配が上がります。
価格はDOTSほぼ同額。
ガジェット好きやSONY製品にこだわりがある人にはフィットしそうですが、装着感や音漏れ対策という面ではnwm DOTSのほうが快適に感じる人が多いかもしれませんね。
用途や重視したいポイントに合わせて、しっかり比較して選ぶのが吉です!

ヌームイヤホンはどんな人におすすめかを解説
ヌームイヤホンはどんな人におすすめかを解説していきます。
- ①テレワークや会話をしながら使いたい人
- ②長時間つけても疲れないイヤホンが欲しい人
- ③周囲の音も聞きながら安全に使いたい人
- ④デザインや快適性を重視したい人
- ⑤これまでオープンイヤーで満足できなかった人
あなたのライフスタイルに合うかどうか、しっかり確認してみてくださいね!
①テレワークや会話をしながら使いたい人
在宅勤務やWeb会議が日常になっている人にとって、イヤホン選びってけっこう重要なテーマですよね。
nwm DOTSなら、耳をふさがずに相手の声も周囲の音も同時に聞き取れるので、まさにテレワーク向き。
家族の声やインターホンにも反応できるので、仕事中でもスムーズに生活が送れます。
Magic Focus Voiceで通話音声もクリアだから、相手にもハッキリ聞こえて安心です。
仕事しながら快適に会話ができるって、ストレス減りますよね。
②長時間つけても疲れないイヤホンが欲しい人
イヤホンって、長時間つけてると耳が痛くなったり、蒸れたりしませんか?
でもnwm DOTSはオープンイヤー型で軽量だから、長時間着けても快適なんです。
片耳8gと超軽量で、テールチップによってフィット感もバッチリ。
「朝から夜までずっと着けてても全然平気!」という口コミもあるほど。
音楽だけじゃなく、YouTube、ポッドキャスト、通話…ずっと使いたい人におすすめです!
③周囲の音も聞きながら安全に使いたい人
通勤・通学中、車や自転車の音が聞こえないと危険ですよね。
その点、ヌームイヤホンは耳をふさがないから、自然に外の音が入ってきます。
歩行中でも車の音や人の声が聞こえるから、事故のリスクを減らせるんです。
もちろん、音楽もしっかり聴けるので「ながら聴き」にピッタリ。
通勤・通学・ウォーキング・散歩など、安全性を重視したい人に相性バツグンですよ。
④デザインや快適性を重視したい人
見た目が気になるって人、結構多いですよね。
nwm DOTSはシンプルでスタイリッシュなデザインなので、ビジネスシーンでも浮かないし、私服にもなじみます。
カラーバリエーションも豊富で、チャコールブラックやストーンホワイトに加え、バーガンディレッドやマスタードイエローなど個性的なカラーも展開中!
それに、耳の負担が少なくて快適に使える設計になってるから、つけてて気持ちいいんです。
見た目と着け心地、どっちもこだわりたい人にはハマりますよ~!
⑤これまでオープンイヤーで満足できなかった人
実は「オープンイヤー使ったけど微妙だった」という声って、結構多いんです。
音漏れがひどかったり、耳に合わなかったり、音質が物足りなかったり…。
でもnwm DOTSは、それらの悩みを一気に解消してくれるアイテムなんです。
PSZ技術で音漏れはほぼなし、装着感も快適、低音までしっかり響く音質。
実際に「今までのオープンイヤーは何だったんだってレベル」と絶賛している口コミも。
過去に失敗した経験がある人こそ、ぜひ試してみてほしい一台です!
まとめ|ヌームイヤホンの口コミを徹底解説
nwm(ヌーム)DOTSイヤホンは、耳をふさがない開放的な装着感と、独自技術「PSZ」「Magic Focus Voice」による高性能が魅力です。
口コミでは、音漏れが少ない、軽くて疲れにくい、音質が良いといった高評価が多く見られました。
一方で、価格の高さや操作性のクセに関する指摘もありましたが、総合的には満足度の高い製品と言えそうです。
HUAWEI FreeClipやSHOKZ OpenFit、SONY LinkBudsとの違いも比較することで、nwm DOTSの立ち位置がより明確になります。
「今までオープンイヤーに満足できなかった」という方にも、自信を持っておすすめできるモデルです。
機能性・快適性・安全性、どれを取っても優秀なイヤホンなので、日常生活をより快適にしたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
●総合的には満足度の高いイヤフォンです↓