WH-1000XM6の評判や口コミが気になる方へ、最新レビューをもとにメリット・デメリットを徹底解説します。
「ノイキャンが凄すぎる!」「USBオーディオが使えないのが惜しい…」など、良い声も不満もリアルに集めました。
類似モデルとの比較も行いながら、WH-1000XM6がどんな人におすすめかまで詳しくご紹介。
この記事を読めば、購入すべきかどうか、きっとはっきり見えてきますよ。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
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WH-1000XM6のレビューと口コミを徹底調査!
WH-1000XM6のレビューと口コミを徹底調査しました。
それでは順番に見ていきましょう!
①音質・ノイキャン性能に対する評価
まず一番多く見られたのが、「音質」と「ノイズキャンセリング性能」に対する高評価です。
特にノイキャンは、「飛行機の中でも無音に近い」とか「電車のアナウンスすら消える」と言われるほどで、従来のWH-1000XM5よりさらに進化しているのが実感できます。
音質面では、ドライバーユニットの専用設計とマスタリングエンジニアのチューニングにより、解像度が高く立体感のある音に。
特に中高域がクリアになったという声が多く、ボーカルがグッと前に出てくる感覚があります。
音の定位や空間表現も広がりがあって、音楽だけでなく映画や動画視聴でも没入感が増しています。
筆者も実際に試しましたが、360 Upmixの効果が凄まじく、予告映像で鳥肌が立ちましたよ。
②前作から進化したポイント
前モデルのWH-1000XM5からの進化点は多岐にわたります。
まず、折りたたみ機構の復活。XM5では廃止されていたため持ち運びにやや不便さがあったのですが、XM6ではコンパクトに畳めるようになりました。
ヘッドバンドもワイドになって装着時の安定感がアップし、側圧のバランスも絶妙になっています。
ノイキャンプロセッサーは「QN3」に進化し、前作よりも7倍の処理能力!音の静寂レベルが違います。
さらに10バンドのイコライザーやLE Audio対応など、音のカスタマイズ性や接続安定性も強化されているのが特徴です。
③装着感・デザインに関する声
装着感については、イヤーパッドが厚くなったことで耳の圧迫感が減り、長時間装着でも疲れにくくなっています。
また、ハウジングの形状が円形に戻されたことで、耳にしっかりフィットして遮音性も高まっている印象です。
デザイン面では、相変わらずのミニマルさで高級感があります。
カラーはブラックとプラチナシルバーの2色で、シルバーはサラサラとした質感で皮脂汚れも目立ちにくいとの声も。
総じて「ファッションアイテムとしてもアリ」と評価されているあたり、さすがソニーの製品ですね。
④操作性やアプリ機能の評判
タッチパネル操作の快適さや、アプリの多機能性にも注目が集まっています。
特に「Spotify Tap」や「ファインド・ユア・イコライザー」のような音楽再生・カスタマイズ機能が好評です。
また、装着すると自動で音楽再生、外すと停止するセンサー機能も便利で、いちいちスマホを操作する必要がありません。
マルチポイント接続や、LE Audioによる低遅延再生も今のライフスタイルにぴったりフィット。
「これはもうヘッドホンというより、音響付きのウェアラブルガジェット!」というレビューが印象的でした。
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WH-1000XM6の悪い口コミ4つとその理由
WH-1000XM6の悪い口コミ4つとその理由を紹介します。
それでは、具体的に見ていきましょう!
①USBオーディオ非対応が惜しい
最も多かった残念ポイントのひとつが、「USBオーディオ非対応」という点です。
Bluetooth接続ではどうしても音の遅延や圧縮が発生するため、動画編集やゲームなど高精度な音声同期が必要な作業では不便さを感じることがあります。
ユーザーの中には「有線接続できてもUSB-C接続で直接PCとつなげないのが不便」という声もありました。
最近のデバイスではUSB-Cによるデジタルオーディオ出力が一般的になっているので、この点が惜しいと感じる人が一定数いるようですね。
ちなみに、3.5mmジャックでの有線接続は可能ですが、完全なロスレス音源を求める場合には不満が残るところかもしれません。
②価格が高めで手が出しにくい
WH-1000XM6は価格が高めで、ワイヤレスヘッドホンとしてはハイエンド価格帯です。
そのため、「気軽には買えない…」という意見も一定数あります。
特に学生さんや初めてのヘッドホンを探している方にはハードルが高く感じられるかもしれません。
ただし、その価格に見合うだけの性能や機能が詰まっているのも事実なので、コスパという視点では意見が分かれるところです。
「高くてもいいから長く使える良いものが欲しい」という人には満足度が高いはずですよ。
③ケースがやや大きくてかさばる
折りたたみ式が復活したとはいえ、「ケースが大きい」と感じる人もいました。
特にビジネスバッグや小さめのリュックだと、ケースの厚みがちょっと邪魔になるというレビューも。
ただ、その分ハードタイプで保護力が高く、マグネット開閉など使いやすさも向上しています。
完全にポケット収納を求めている人には向いていないかもしれませんが、「少しかさばっても保護性能が大事」という方には評価されています。
携帯性と安全性のトレードオフですね。
④デジタルっぽい音質が気になる人も
高評価の多い音質ですが、一部では「ちょっとデジタルっぽい」「自然な音とは違う感じがする」という声もありました。
これはイコライザーの設定やチューニングの好みによるところが大きく、特にアナログ的な暖かい音を求めている方には違和感があるようです。
例えば、ジャズやクラシックを自然な響きで聴きたい人には、ややシャープで加工感のある音に聞こえることもあるかもしれません。
ただし、10バンドのイコライザーで自分好みに調整できるので、この点はある程度カバーできます。
音に対するこだわりが強い人ほど感じる違和感、といった印象です。
WH-1000XM6の良い口コミ7つまとめ
WH-1000XM6の良い口コミ7つまとめをご紹介します。
- ①ノイズキャンセリングが圧倒的
- ②音のメリハリが強化されて気持ちいい
- ③折りたたみ復活で携帯性アップ
- ④装着感が抜群に良くなった
- ⑤360 Upmixで映画が臨場感満点
- ⑥マイク性能が最高レベル
- ⑦アプリのカスタマイズが豊富
それぞれ詳しく解説していきますね。
①ノイズキャンセリングが圧倒的
口コミで一番多く挙げられているのが「ノイズキャンセリング性能の高さ」です。
特に地下鉄や飛行機など騒音が多い環境で「まるで無音空間になる」と絶賛されていました。
アダプティブNCオプティマイザーが環境や装着状態に応じて最適化してくれるので、常に最高のノイキャンをキープできます。
「通勤時間が快適になった」「カフェでも仕事に集中できる」など、生活の質が上がったという声が多いのも印象的でした。
ノイズキャンセリングにこだわりたい方には最高の選択肢ですね。
②音のメリハリが強化されて気持ちいい
音質に関しては「前作よりもメリハリがあってノリが良い」との声が目立ちます。
特に低音の締まり、高音のきらびやかさがアップしており、ロックやポップスを聴く人にとっては非常に快適です。
前作XM5のややフラットな音から進化し、XM6は「聴いてて楽しい音」になっています。
ボーカルと楽器の分離もよく、ライブ音源や映画でも立体感が増してる感じがしますよ。
調整可能な10バンドイコライザーもあるので、自分好みに音を作れるのもポイント高いです!
③折りたたみ復活で携帯性アップ
XM6で「折りたたみ機構が復活した」ことは、多くのユーザーに喜ばれています。
XM5では廃止されていたため、収納や持ち運びに困るという声が多かったんですよね。
XM6では、アーム部が回転しやすくなり、ケースもコンパクトになったため、バッグにスッと入るようになりました。
しかもマグネット式のケースは高級感があり、開閉もラクラク。
出張や旅行に持っていく人にとっては、大きな進化といえます。
④装着感が抜群に良くなった
装着感についても高評価が目立ちます。
イヤーパッドの厚みが増してフィット感が向上、さらにワイドヘッドバンド仕様になったことで頭頂部の圧迫感も軽減。
長時間の使用でも「耳が痛くなりにくい」「頭が疲れない」というレビューが多かったですね。
テレワークや勉強、作業中にずっと着けていても違和感が少ないのはうれしいポイントです。
筆者も実際に使ってみましたが、装着した瞬間から「あ、気持ちいい!」と感じましたよ〜。
⑤360 Upmixで映画が臨場感満点
新機能「360 Upmix for Cinema」も注目されています。
これは、ステレオ音源を映画館のような立体音響にアップミックスしてくれる機能。
YouTubeで映画予告を見ただけでも「本当に劇場で聴いてるみたい」と感じるほどの臨場感が得られます。
特に重低音の響きや空間の広がりが圧巻で、映画好きにはたまらない機能です。
イヤホンでは味わえないヘッドホンならではの醍醐味ですね。
⑥マイク性能が最高レベル
通話時の音声も「超クリア」と評判です。
ノイズリダクションAIによって周囲の雑音をほとんど拾わず、相手にクリアな声を届けてくれます。
カフェや電車内でも「自分の声だけがきれいに通る」とのことで、ビジネスシーンでも大活躍。
Zoom会議やオンライン英会話、電話応対など、多用途に対応できるヘッドホンです。
「声が聞き取りやすいって言われた」と嬉しい口コミもありましたよ〜!
⑦アプリのカスタマイズが豊富
専用アプリ「Headphones Connect」の使いやすさも高評価。
外音コントロール、イコライザー、マルチポイント、スピーク・トゥ・チャットなど、あらゆる設定を自分好みにカスタマイズ可能です。
中でも「ファインド・ユア・イコライザー」機能が人気で、簡単な操作で自分に合った音質設定が見つかるのが嬉しいポイント。
Spotify Tapとの連携で、片耳2タップだけで音楽を再生できるのも便利!
「アプリでここまでできるのは珍しい」と感心しているレビューも見かけました。
●便利な機能を多数搭載しています↓

WH-1000XM6と比較したい!おすすめ類似品3選
WH-1000XM6と比較したい!おすすめ類似品3選をご紹介します。
どれも魅力的な製品なので、用途や好みに合わせて選ぶといいですよ!
①BOSE QC Ultra Headphones
BOSEの最新フラッグシップ「QC Ultra Headphones」は、WH-1000XM6のライバルとしてよく名前が挙がります。
BOSEらしい重低音がしっかり効いたサウンドと、優れたノイズキャンセリング機能が特徴。
音質は「迫力重視」で、映画やヒップホップ、EDMなどのジャンルと相性抜群です。
装着感も軽くて快適。バッテリー持ちは最大24時間ほどとXM6よりやや短めですが、その分充電スピードは早いです。
「音に包まれるような感覚が好き」「BOSEの音が昔から好き」という方にはピッタリな選択肢ですね。

②SENNHEISER MOMENTUM 4 Wireless
SENNHEISERの「MOMENTUM 4 Wireless」は、音質に特化したモデルとして根強い人気を誇ります。
特に中高域の解像度が高く、ボーカルやアコースティック楽器の響きがとても自然。
WH-1000XM6よりも「ナチュラルな音の広がり」を感じたい人におすすめ。
ノイキャン性能も高水準ですが、XM6のような環境適応型ではないので、その点は少し劣ります。
装着感はやや大きめの作りなので、頭が大きめの方にもフィットしやすい傾向があります。
音楽鑑賞をじっくり楽しみたい方にぴったりのモデルです。

③Bowers & Wilkins Px7 S3
高級感あるデザインと音質の良さで人気の「Px7 S3」は、Bowers & Wilkinsの中でも上位モデルに位置します。
音質は広がりがあり、低音の厚みと中高域の透明感のバランスが秀逸。
映画鑑賞やクラシックなど、ダイナミックな音場表現を楽しみたい人におすすめ。
ノイズキャンセリングはWH-1000XM6よりは控えめですが、その分ナチュラルな外音取り込みが好評です。
そして見た目もスタイリッシュで、ファッション性を重視したい人にも◎。
「高音質でちょっと上質な体験がしたい!」という方にはかなり魅力的な選択肢ですよ〜!

WH-1000XM6はどんな人におすすめ?
WH-1000XM6はどんな人におすすめか、具体的なタイプごとにまとめてみました。
それぞれのライフスタイルにどうフィットするのか、見ていきましょう!
①通勤・在宅で集中したい人
WH-1000XM6の強力なノイズキャンセリング機能は、電車やバスなどの通勤時はもちろん、自宅での作業にも抜群の効果を発揮します。
「周囲の雑音がほとんど聞こえない」「外の音が遮断されて仕事に集中できる」との口コミも多数。
ノイキャンと外音取り込みを瞬時に切り替えられるので、在宅勤務中にインターホンや家族の声にもすぐ反応できます。
生活音に邪魔されず、自分の世界に入り込める時間が増えるのは本当にありがたいですね。
イヤホンよりもしっかり遮音してくれるヘッドホンを求めている方におすすめです!
②音質より機能性を重視する人
XM6はハードウェア性能だけでなく、ソフトウェア機能もめちゃくちゃ充実しています。
ノイズキャンセリングの自動最適化、音楽停止の自動化、アプリでの多彩な設定、そしてLE Audio対応やマルチポイント接続などなど…。
こういった「かゆいところに手が届く」機能性は、実際に使ってみると手放せなくなるレベルです。
「とにかく便利なヘッドホンが欲しい」「音質も大事だけど操作性や快適性がもっと大事」という人にはぴったりです。
使いこなせば使いこなすほど、XM6の魅力にハマっていきますよ〜!
③ビジネス通話が多い人
XM6はビジネス用途でも超優秀です。
まずマイク性能が抜群。ノイズリダクションAIのおかげで周囲の雑音が入りにくく、相手にも自分の声がクリアに届きます。
さらに装着感が軽く、長時間のオンライン会議でも疲れにくいのがうれしいポイント。
ZoomやGoogle Meetなどの利用でも問題なし。音の遅延も少なく、LE Audioでさらに快適な会話が可能です。
「ビジネスでもしっかり使えるヘッドホンが欲しい」という方には間違いない選択肢です。
④ガジェット好きで最新モデルを試したい人
WH-1000XM6はソニーの最新技術が詰まった「全部入り」モデル。
新プロセッサーQN3、360 Upmix、10バンドイコライザー、LE Audio対応、マグネット式ハードケース…。
こうした新機能をいち早く体験したいというガジェット好きにはたまらない魅力があります。
「新しいものをいち早く使いたい!」「どうせ買うなら最上位モデルがいい!」という方は、XM6で間違いなしです。
正直、持っているだけでちょっと自慢したくなるような満足感もありますよ〜笑。
まとめ|WH-1000XM6の評判はどう?
WH-1000XM6は、ノイズキャンセリング性能や音質の進化が特に高く評価されているワイヤレスヘッドホンです。
悪い口コミとしては、USBオーディオ非対応や価格の高さが挙げられますが、それを補って余りある機能性と使い勝手の良さが魅力です。
360 Upmix機能やアプリ連携など、ソニーの最新技術が詰まっており、通勤・通話・映画鑑賞と様々なシーンで活躍します。
音質よりも快適性や多機能性を重視する人には、間違いなく「買い」の一台。
機能面で他を圧倒する仕上がりなので、気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね。
