ダイニチ RXTとRXCの違いをご紹介します。
型番ごとの主な違いは次の2つだけです。
- カラー展開(RXT 500mlモデルのみホワイト×ブラックあり)
- 販売店舗(RXTは家電量販店、RXCは一般販売店やWEBモデル)
性能や機能は同じなのですが、RXTの方が選べるカラーが増えていて、インテリアに合わせやすくなっています。
どちらが良いのかというと、
- デザインやカラーにこだわりたい方は「RXT」
- 価格を重視したい方は「RXC」
この記事では、ダイニチ RXTとRXCがどのように違うのかを、さらに詳しく紹介していきますね。
●家電量販店モデルのRXTです↓

●一般販売店やWEBモデルです↓

ダイニチ RXTとRXCの違いを比較
ダイニチ RXTとRXCの違いを一覧で比較します。
比較項目 | RXC | RXT |
---|---|---|
カラー展開 | ショコラブラウン、サンドホワイト | ショコラブラウン、サンドホワイト、ホワイト×ブラック(500mlのみ) |
販売店舗 | ホームセンター・一般販売店・WEBモデル | 家電量販店専用モデル |
性能・機能 | 同じ | 同じ |
価格の傾向 | 安め | やや高め |
上の比較表を見ると、性能や機能に違いはなく「カラー展開」と「販売店舗」、そして「価格の傾向」がポイントだと分かります。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
①カラー展開の違い
RXCは「ショコラブラウン」と「サンドホワイト」の2色展開です。一方でRXTはこの2色に加え、500mlモデル限定で「ホワイト×ブラック」が選べます。
RXCは「ショコラブラウン」です↓

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ホワイト×ブラックはスタイリッシュでモダンな印象を与えるため、シンプルなインテリアやモノトーンの部屋と相性が抜群です。ショコラブラウンやサンドホワイトは落ち着いた雰囲気で、ナチュラルな家具と合わせやすいですよ。
RXTのみホワイト×ブラックがあります↓

画像リンク先:楽天
このように、カラー展開の違いは「インテリアとの調和」に大きく関わる部分になります。色にこだわる方はRXTの方が満足度が高いですね。
②販売店舗の違い
RXCとRXTでは販売される店舗が異なります。RXCはホームセンターや一般的な販売店、そしてWEB通販で広く取り扱われています。それに対してRXTは家電量販店専用モデルです。
つまり、商品そのものは同じでも販売ルートの違いで型番が分かれているということです。
家電業界ではよくあるケースで、店舗で実際に商品を見て買いたい人にはRXT、ネットで手軽に購入したい人にはRXCがおすすめです。
どちらを選んでも加湿性能や機能に差はありませんので、購入のしやすさで選ぶといいですよ。
③価格の違い
性能や機能は全く同じですが、価格はRXCの方が安い傾向があります。RXTはやや高めになる場合が多いです。
理由は販売ルートの違いにあります。家電量販店専用モデルであるRXTは展示やスタッフの説明などのコストがかかるため、価格が高くなることがあります。
一方、WEBモデルを含むRXCはコストを抑えやすいため安く販売されやすいです。
「安さ重視」ならRXC、「実物を確認して安心して購入したい」ならRXTという選び方ができます。ふるさと納税の返礼品として選べるのもRXTの特徴ですね。
ダイニチ RXTとRXCの共通点は
ダイニチ RXTとRXCの共通点について解説します。
機能や性能は同じなので、快適さや使いやすさは両モデル共通です。ひとつずつ見ていきましょう。
①湿度を細かく設定できる
RXCもRXTも、湿度を5%刻みで細かく設定できるのが魅力です。例えば「50%がちょうどいい」と思えば50%に設定すれば、自動でその湿度を保ってくれます。
この機能があると、加湿しすぎで窓が結露したり、乾燥しすぎで喉が痛くなったりする心配が減ります。部屋の環境や家族の体調に合わせて最適な湿度にできるのは安心ですよね。
実際に使ってみると、5%単位で設定できるのはかなり便利です。一般的な加湿器だと「弱・中・強」の切り替えしかないことも多いので、この精度の高さはさすがダイニチです。
②静音設計で快適
運転音がとても静かなのも両モデル共通の特徴です。特に寝室で使うとき、音が気にならないのは大きなポイントですよね。
加湿器によっては「ゴボゴボ」と水の音やファンの音が響いて眠りを妨げることがありますが、ダイニチのRXTとRXCは静かにしっかり加湿してくれます。
口コミでも「寝室で使っても気にならない」「子どもが寝ている横でも安心」といった声が多くあり、静音設計が評価されているのがわかります。
③お手入れが簡単
どちらのモデルも「取替えトレイカバー」を使えるのが嬉しいポイントです。
水を入れるトレイはどうしても水垢や汚れが溜まりやすい部分ですが、このカバーをセットしておけばシーズンごとにカバーを交換するだけで清潔に保てます。
これなら「掃除が面倒だから加湿器を出すのが嫌」という人でも安心して使えますよ。使い捨てカバーなので、取り換えるだけでお手入れ完了です。
お手入れのしやすさは長く使う上でとても大事なポイントです。特に毎日使う冬場は、清潔に保てる構造が助かりますよね。
④高い加湿性能
RXCもRXTも加湿能力が高く、しっかり部屋を潤してくれるのも共通しています。水の減りが早いという口コミもありますが、それだけパワフルに加湿している証拠です。
乾燥が厳しい真冬でも十分に対応できるので、喉の乾燥が気になる人や、インフルエンザ・風邪対策で湿度を保ちたい人にぴったりです。
さらに、立ち上がりが早く短時間で部屋全体を加湿できるのもダイニチ加湿器ならではです。「朝起きたらすぐ部屋を潤したい」というときにも役立ちますね。
ダイニチ RXTはこんな人におすすめ
ダイニチ RXTはこんな人におすすめです。
それではRXTがおすすめの理由を具体的に解説していきますね。
①ホワイト×ブラックを選びたい人
RXTは500mlモデル限定で「ホワイト×ブラック」が展開されています。モノトーンカラーは部屋の印象をぐっと引き締め、インテリアに高級感をプラスしてくれます。
ナチュラルカラーでは物足りない、もっとスタイリッシュにしたいという方にはRXTがぴったりです。ブラックのラインがアクセントになって、まるで家具の一部のように馴染むのが魅力ですよね。
②家電量販店で確認して購入したい人
RXTは家電量販店専用モデルなので、実際に店舗で見てから購入できるメリットがあります。加湿器はサイズ感やデザインが重要なので、手に取って確認できるのは安心ですよね。
また、スタッフの説明を聞きながら比較検討したい人にもおすすめです。展示されているので他メーカーとの違いもチェックしやすく、納得して購入できるのが強みです。
③ふるさと納税の返礼品で選びたい人
RXTはふるさと納税の返礼品として選べることがあります。実質的に節税しながら高性能な加湿器を手に入れられるのは嬉しいポイントですよね。
ふるさと納税を活用したい方は、RXTを選ぶとよりお得に手に入れることができます。
●静音設計で寝室にも使いやすい加湿器です↓

ダイニチ RXCはこんな人におすすめ
ダイニチ RXCはこんな人におすすめです。
それではRXCがおすすめの理由を詳しく見ていきましょう。
①できるだけ安く購入したい人
RXCは一般販売店やWEBモデルとして展開されているため、価格が比較的安く設定されている傾向があります。性能が同じなら、少しでも安い方を選びたいという方にはRXCが最適です。
特にネット通販では割引やポイント還元を受けられることも多く、お得感が強いのが魅力ですね。
②ネット通販や量販店以外で購入したい人
RXCは家電量販店に限らず、ホームセンターやネット通販でも幅広く販売されています。購入できる場所が多いため、手軽に探せるのもメリットです。
「近所のホームセンターで買いたい」「ネットでさっと注文したい」という方は、RXCの方が便利に感じられるでしょう。
③定番カラーで十分な人
RXCは「ショコラブラウン」と「サンドホワイト」の2色展開です。落ち着いたナチュラルカラーが好きな方や、特に色にこだわらない方におすすめです。
どんな部屋にも合わせやすい定番色なので、シンプルさを求める人にとってはむしろ最適な選択肢になります。
●お部屋の乾燥対策に頼れる高性能モデルです↓

ダイニチ RXTとRXCの違い比較まとめ
ダイニチ RXTとRXCの違いについてまとめます。
比較項目 | RXC | RXT |
---|---|---|
カラー展開 | ショコラブラウン、サンドホワイト | ショコラブラウン、サンドホワイト、ホワイト×ブラック(500mlのみ) |
販売店舗 | ホームセンター・一般販売店・WEBモデル | 家電量販店専用モデル |
性能・機能 | 同じ | 同じ |
価格の傾向 | 安め | やや高め |
ダイニチ RXTとRXCの違いは「カラー展開」と「販売店舗」の2つだけです。機能や性能はどちらも同じなので、どちらを選んでも快適な加湿体験が得られます。
価格を重視するならRXC、スタイリッシュなホワイト×ブラックを選びたいならRXTがおすすめです。また、実際に店舗で確認したい方や、ふるさと納税を利用したい方にもRXTは魅力的です。
自分のライフスタイルや購入環境に合ったモデルを選べば、冬の乾燥対策がぐっと快適になりますよ。どちらを選んでも後悔しないモデルですので、安心して選んでくださいね。
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